サンドイッチを持ってジブリパークに行ってきました！（Part2）

※ジブリパーク内では持込みの食べ物をお召し上がりいただくことはできません。愛・地球博記念公園内でお召し上がりください。


こんにちは。
パスコ・サポーターズ・クラブ運営事務局です！

Part1では、チケットがなくても体験できるスタジオジブリ作品の世界や愛・地球博記念公園（モリコロパーク）全体の魅力をご紹介しましたが、Part2ではいよいよジブリパークエリア内をご紹介します！

〈目次〉
　1「ジブリの大倉庫」
　2「青春の丘」
　3「どんどこ森」
　4　公園の散道
　



まさにジブリの大博覧会
1「ジブリの大倉庫」
映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなど、スタジオジブリ作品の世界がぎゅっとつめこまれています。

「あ！こんなところにマックロクロスケが！」そんな発見からはじまった「ジブリの大倉庫」。わくわく感が止まりません。



入場して、少し歩くと…迫力のある空飛ぶ巨大な船や駆け上りたくなる中央階段も登場！
「ここは、もしかしてこの作品の世界かも」…なんてイメージがどんどん膨らんできます。



いたるところに隠された、スタジオジブリ作品の世界を楽しみつつ、のんびり歩いて…

企画展示室の中の一つ「ジブリのなりきり名場面展」はとても人気！
名シーンに飛び込んで…📸13作品の世界に入り込めるんです！




撮影禁止エリアで写真はありませんが、ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうなのかについて秘密をひもとく企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版も大人気でしたよ！


「南街」では、どこか懐かしく、不思議な街の駄菓子屋さんの前で休んでいたら…。と思っていたら、あ！カブトビールの椅子発見！思わず📷
（カブトビールは、敷島製パンの創業者 盛田善平が、製パン業の前のビール事業で設立した「丸三麦酒株式会社」のビールの名前です！）





『千と千尋の神隠し』の「湯婆婆の執務室」。部屋には契約書が舞っていて、その中に、千尋のサインもあるかも⁉



ジブリの大倉庫出口付近では、『風立ちぬ』の主人公になった気分で、カステラであんこをはさんだお菓子"シベリア"をいただきました。羊羹のようなやさしい甘さのシベリアには、一緒に販売している牛乳🥛が相性ばっちりです！


ミルクスタンド シベリ❆あん(左はこしあん、右はつぶあん)

すっかり時間を忘れて、スタジオジブリ作品の世界に浸っていました。
他にも見どころはまだまだありますが、つぎの「青春の丘」にもいってみましょう！




2「青春の丘」

『猫の恩返し』や『耳をすませば』の世界を体感できる場所。

『猫の恩返し』の猫の事務所は、小さな窓からは中を覗き見ることができるんです。


『耳をすませば』のロータリー広場のバス停の後ろの板には、落書きも発見！


そして、メインは『耳をすませば』で主人公が訪れたアンティークショップの地球屋。

重厚なアンティーク家具や、からくり時計、素敵な置物などは、大人の雰囲気を感じます。下の階には、バイオリン工房があり、実際に触ったりもできるようです。

※地球屋の中は撮影禁止です※





3「どんどこ森」

公園北口から1番遠くにある「どんどこ森」には、「サツキとメイの家」があり、『となりのトトロ』の世界を体感できます。

まずは、草壁家へお邪魔してみました。


サツキとメイの家

どこかノスタルジックな雰囲気を感じられる場所。

左下は、サツキの勉強づくえ。右は、考古学者のお父さんの部屋。

引き出しや一部の扉も自由にあけることができます。サツキとメイの洋服や、お布団。本当に住んでいるかのように、細部まで表現されています。
その中には、マックロクロスケを追って2階へあがる階段への扉も！ぜひ、見つけてくださいね。

もう一つ、「サツキとメイの家」の裏山の山頂には、小学生以下の子どもたちが中に入って遊べるトトロを模した木製遊具「どんどこ堂」があります！5mくらいあって、迫力がありました。入ってみたかったなぁ〜





4公園の散道

ジブリの大倉庫からどんどこ森へ移動。そんな途中の道も、「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」には緑がいっぱいだから木漏れ日の中、風を感じてお散歩が楽しめます。