本日のランチデザートはこちら、冬季限定『とろけるクリームシフォン』。Pascoさんのサイトでも「今年もこの季節がやってきました！」と紹介してくださってます。ここ数日、朝晩の冷え込みはともかく日中は過ごしやすい陽気ですが、立冬を過ぎましたから季節は冬。ちなみに立冬を過ぎたら穏やかな晴天を表わす言葉は「秋晴れ」ではなく「小春日和」になるんですよ～、と今朝のテレビで気象予報士さんがおっしゃってました。

さて『とろけるクリームシフォン』様。冷凍保存していたのをランチ前に冷蔵庫へ移したんですけど、タイプ的には冷凍まんまでもいけるお品ではないかと思います。ホイップクリーム入りということもあって昨日に続きリベイクは封印、全量冷え冷え状態でいただきました。

いや～ん、おいしい♪ 昨日のフロマージュデニッシュもだけど、甘いクリームの入ったスイーツはやっぱりコーヒーと合いますね。そういえばこちら、「別立て製法」のスポンジ生地ということですが、ケーキ製作の経験がゼロに近い私はスポンジケーキをつくるのに「共立て」と「別立て」があるということすら知りませんでした。ご経験者の皆さまはむろんご存じと思いますけども、共立てが卵をそのまま泡立てるのに対し、別立ては卵黄と卵白を分け、卵白でできたメレンゲの気泡で生地を膨らませるのだとか。気泡の量が全卵より多いため、生地のつながりが弱く繊細なスポンジケーキができるんだそうです。「とろける」と名付けられているゆえんですね～。

常温でも、あるいはリベイクでも美味と思われますが、よく冷えたホイップクリームがアイスクリームみたいでとってもいい感じだったので、私としては「冷やしておいしい」部門にカテゴライズさせていただこうと思います。ご馳走さまでした💕

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