Pascoでつくってみた(アレンジ)
2022/03/01 00:00
ウクライナに想いを馳せ、東欧の食事をご紹介してきましたが、今日はいち早くウクライナに物的援助を送った、バルト三国のうち一番南に位置するリトアニア。冷製スープのシャルティバルシチャイにチャレンジ。シャルティはリトアニア語で冷たい、そしてバルシチャイはボルシチのことなんだそうです。つまり冷たいボルシチ。そう、これはリトアニアの夏のスープなんですって。イギリスのサマープディングに続いて、夏の食べ物を作っててすみません。

ピンクのスープとして、知る人ぞ知る、このシャルティバルシチャイ、構成要素はいたってシンプルです。ビーツにケフィアを混ぜ、少し塩とにんにくを入れます。ケフィアがありませんので、普通のヨーグルトを使用し、フードプロセッサ―で混ぜます。あとはふるさと納税返礼品の元気なきゅうり、そしてゆで卵を浮かべ、仕上げにネギを散らすだけです。簡単…だけど、冷たい…この時期にはやはり暖かいスープがいいですね♪こちらも市販のビーツのスープを使用しています。色がきれいですよね、ピンクのスープはやっぱり映えます。色もインクのような濃いピンクから、河井らしいパステルピンクまで、同じメニューでも、画像見ていると、ケフィアとビーツの割合のバランスで、ずいぶん変わってきます。今回はあまりどきつくないピンクを目指しました。

戦後の平和の概念、そして東西バランスなどが一気に変わってしまった今回の出来事。平和な日常は当たり前にあるのではなく、常に「それを希求する努力を怠らないこと」がまず第一歩だと気づかせてくれました。美味しい食卓に顔をそろえられる幸せを、忘れないようにしたいと思いました。
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