
キャベツがなかなか減らないので「アルザス風シュークルート」を作りました。いや、これってザワークラウトみたいじゃん、と思いましたが、そういえばアルザス風ですよ。学校で習いませんでしたか、「最後の授業」。アルザス地方と言えば、「1871年に普仏戦争でフランスが敗北したため、アルザスはプロイセンとなり、それ以降ドイツ語のみの授業が強制される」というあれです。だから食文化はかなり重なっているということなんでしょうね。もっとも、この物語の背景はもっと複雑で、アルザス地方は当時、実はドイツ系の住人が大多数だったので、国語であるフランス語が母語というわけではなく、ドイツ語の方言であるアルザス語が母語で、フランス語は学校で習う言語なのでした。それゆえフランス語の授業が禁止されるとはいえ、「自分たちの母語が奪われる悲劇」という話ではなかったという…ちょっとここ、母語が奪われたのだ、と誤解していました、というか、言語を奪われる、すなわちアイデンティティーを暴力的に変えさせられる話とおもいませんでした?
さてさて、そんなシュークルート、白ワインと白ワインビネガーで千切りにしたキャベツとベーコン、ウィンナーを煮込んでいくわけです。週末朝市で大量に赤玉ねぎの入ったパックを150円で手に入れたので、これも煮込む。ベーコンの塩気があるので、気持ちコンソメをふるくらいで味付けもオッケーな気がします。
で、いつものように、前夜の残り物ですが、ビネガーしっかりきいてて、少し酸味のあるキャベツ&肉加工品類の塩気やうまみがしみ出て、食欲をそそります。もともとパンで食べる料理ですので、トーストに載せても美味しいっ。最近、カヌレ・タルト、オランジュショコラ、そしてクロッカンと、おフランスづいているので、本日も「アルザスのカフェで、シュークルートトーストを食べているつもり」で、秋の空気を楽しみながら、深煎りコーヒーといただきました。
(今週の98円ワゴンセールの国産小麦シリーズ。これとカヌレタルト(←すぐ売り切れ)ふじりんごタルト、北海道チーズタルト、ほろ苦焼ティラミスタルト、シャインマスカットのヨーグルトタルトも98円かごセールしてました💕)
#アレンジ #超熟 #アルザスにいる妄想の中で食べる朝食
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