パントーク
2022/10/30 12:47

三位一体スイーツ!カヌレ・タルト

本日はあんこまの予定でしたが、10月の新商品は10月のうちに、ということで、冷凍庫で待機してもらっていた『カヌレ・タルト』様がついに我が家のデザートタイムにお出まし✨という件です。「ラム酒香る」のサブタイに敬意を表し、追いラム酒でいただきました。

私はあんまり意識してなかったんですが、カヌレ。今かなりブームがきてるんですね。コンビニスイーツでも展開されてるし、デパ地下などでも以前より前面に押し出されている気がします。独特の形状、独特のおいしさ、そして何よりサイズ感と価格の釣り合わなさ(笑) さながらパリの貴婦人のような雰囲気をまとったあの小さなお菓子が、形を変えてパン売り場の棚に! よくよく考えたら凄い。PascoさんGJ!

パッケージの説明にもあるとおり、こちらのタルトは3層構造。「カヌレをイメージした」ともあるんですけど、驚きました。真ん中のカヌレ層がほんとにカヌレ! あの、卵黄をぎゅぎゅーっと凝縮したような濃いい旨みがしっかり感じられるんです。もちろん、上部のケーキ生地と下部のタルト生地とのなじみも最高。せしるさんが「カリモチホロっ」と表現されてましたが、まさにそう。食感の楽しさという意味では本家より上かも。私、こっちのが好きかも☆

追いラムで幸福感倍増なのはお好きな向きには当然ですが(笑)、2分ばかりあっためますと、これまた美味至福! すんごくいい香り! それこそデパ地下の、おいしいパンと一緒にスイーツも売ってるお店の前を通りかかったときみたいな。常温時と比べると食感に軽さが出て、モチホロがサクホロに。う~ん、どっちも捨てがたい。

カヌレはもともと、ワインで有名なフランスはボルドー地区で生まれたお菓子で、正式名はカヌレ・ド・ボルドーといいます。ワインの澱を取り除く工程で鶏卵の卵白が要り、すると卵黄が余る。その利用法として考え出されたものなんだとか。フードロス対策だったんですね。日本では高級菓子だけど、現地ではあるいはもっと気軽なものなのかも?

これはもうリピ確定であります。次回はまるごとあっためて甘さひかえめのバニラアイスのっけて、上からラム酒かけたあげくにボルドーの赤とともにいただきたいです!オイオイ

#10月の新商品 #カヌレ・タルト #コスパ無双
素朴なルックスに秘めたポテンシャルの高さよ。
お菓子のサイズのわりにラム酒多くないですか、というツッコミはナシの方向で……。
あっため後の画。フォークもサクッと入ります。
年内ずっと、いや来年も売っててほしい。
素朴なルックスに秘めたポテンシャルの高さよ。
お菓子のサイズのわりにラム酒多くないですか、というツッコミはナシの方向で……。
あっため後の画。フォークもサクッと入ります。
年内ずっと、いや来年も売っててほしい。
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