さてさて、先日ようやくゲットした新商品『塩バタータルト』であります。冷凍保存 → 冷蔵庫内解凍 → ちょびっと室温でランチのあとにいただいてみました。

開封しますと、おお～、チーズのいい香りが♪

って、えっ？ チーズ？？
塩バターだよね？
もしかして間違って別のタルトが入ってた？？

パッケージを確認したら「チーズフラワーペースト」の表記。せしるさんが「チーズタルトと中身の違いがわからない」とコメントされてらしたけれど、たしかにファーストインプレッションがチーズ香だもんなあ。でもでも、めっちゃ旨そうなことに変わりはない。半分は常温、半分はリベイクでいただきます。

画像１枚目をご覧いただくと、下部に薄く積もった雪のごとき白い粉粉がありますね。これがおそらくシュガーマーガリンに仕込まれているロレーヌ岩塩と思われます。このへんがちょうどリベイクしたほうに当たってて、大きめのひと口で食してみたら、おっ、初めて塩味。ただ、そこまで強くはない。いわゆる塩パンが流行りはじめた当初、けっこうハマってよく買ってたんですけど、どれも血圧に影響しそうなくらい「塩！」だった記憶があります。だから品名に「塩」が入ってるとついあのレベルを期待？してしまうのだけど、Pascoさんのお品はあくまでその手のインパクトより中庸なおいしさを第一に考えておられるのだなと再認識しました。

ただ、賞味した印象で名づけるとしたら、やはり「塩バター」ではないような。実は香りほどにはチーズも感じなかったりします。タルト生地が硬めザクザク系で、すんごい好みではあるんですよ。先日絶賛した『卵と牛乳のなめらかカスタードタルト』と同じくらいおいしいんだけど、ともかく塩バターでもチーズでもない。個人的には『とにかくおいしいタルト』とでも命名したいところでしょうか(笑)

春のキャンペーンもゴールが見えてきました。ラストスパート頑張りましょう🏃

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